台湾3日間(2泊3日)格安ツアーを検証してみた結果
可能な限りネットを利用して検証してみた。(実証してみた訳ではないよ)
旅行代金:12,900円 2014/5/13(火)発
燃油:旅行代金に含まれています(別途諸税)
キャッチコピーは以下です。
【燃油込み】売切御免 スクート航空利用
★フリーまたは市内観光から選べる滞在★
朝食付き
台北3日間
【ニューワールドホテル】
出発地:成田
到着地:台北
航空会社:スクート
ホテル:ニューワールドホテル
旅行会社:株式会社H●S
下記はコースのポイントの抜粋
◆スクート航空指定コース
シンガポール航空系列のLCC(ロー・コスト・キャリア)。
お帰りは早朝発のため、お迎えも早く慌しくなりますが、基本的な出発は早めなので到着日から滞在をお楽しみ頂けます♪
※毎週金曜日は出発時間が遅くなります。
※無料の機内食サービスは付いていません。
◆◆2日目の滞在プランをお選び頂けます♪◆◆
【プラン1】フリープラン(昼食なし)
【プラン2】台湾料理の昼食付き 充実の市内観光
◆朝食付きでお得♪
※最終日はホテルのご出発が早いため、朝食はお召し上がり頂けません。
■H●Sの現地支店が24時間安心の日本語サポート!
1日目のスケジュール抜粋
スクート航空TZ201便で、空路、台北へ、台北着後、免税店に立ち寄り、ホテルへご案内します。
<<往路フライトスケジュール>>
※出発日により異なりますのでお申し込み前にご確認下さい。
※下記は2014年03月19日時点での予定です。航空会社側の都合や天候により予告なく変更になる場合がございます。予めご了承下さい。
●3月中、4月以降の金曜日以外
成田発(11:50~12:10) → 台北(14:20~14:45)
●4月中の金曜日
成田発(13:55) → 台北(16:30)
●5月以降の金曜日
成田発(16:10) → 台北(18:40)
※行き・帰りの送迎を利用しないお客様のご予約は承りません。予めご了承下さい。
※台北到着後及び出発の送迎時に最大1箇所の免税店へご案内させて頂くことが条件となります。
※上記回数には、休憩所・レストラン・観光施設等に併設された土産物店や販売コーナーは含みません。尚これは土産物店入店や土産物品の購入を強制するものではありません。
※時間の関係上、免税店・土産物店にご案内できない事もありますが、この場合は旅程保証の変更補償金の支払い対象とはなりません。
2日目のスケジュール抜粋
滞在プランをお選び頂けます♪
【プラン1】フリープラン(昼食なし)
【プラン2】台湾料理の昼食付き 充実の市内観光へご案内
<市内観光スケジュール>
8:00頃ホテル発⇒行天宮⇒お茶セミナー⇒総統府(車窓)⇒中正紀念堂⇒台湾料理の昼食⇒忠烈祠⇒故宮博物院⇒足つぼマッサージ(体験料別途)⇒16:30~17:00頃、土産店にて解散
※交通事情により順序変更の場合がございます。
※故宮博物院は約1時間の自由行動又は約30分のガイドによる案内+約30分の自由行動となります。ガイドからの説明に従って下さい。サンダルでの入場は不可となります。
※ショッピング、お茶セミナー、土産物店ではお時間を頂きます。また観光途中に写真を撮らせて頂く場合がございます。予めご了承下さい。
その後自由行動。
☆ご希望を「ご要望欄」へご記入下さい。
※ご記入がない場合はフリープランにて手配いたします。予めご了承下さいませ。
3日目のスケジュール抜粋
現地係員と共に空港へ
※正確なお迎え時間は1日目の台北到着後、往路送迎スタッフよりご案内いたします。
スクート航空TZ202便で、台北(06:30~06:50)発→空路、成田へ
成田(10:40~11:00)着
着後、各自解散となります。
※お帰りの送迎車はフライトの2時間前には空港へ到着するようお客様をお迎えにあがります。そのため、ホテルを出発する時間はとても早くなることが予想されます。予めご了承下さいませ。
ツアー詳細・催行条件・注意事項など抜粋
出発地:成田
最少催行人数:1人
添乗員:なし(現地係員が対応)
現地空港税:含まない
食事回数:朝食:1回 昼食:0回 夕食:0回
航空会社:スクート(TZ)指定
マイレージ:未定(決定航空会社にお問合せください)
座席:エコノミー
備考
■最少催行人数:1人(※1人部屋利用時別途追加代金必要。相部屋不可。)
■減延泊:不可(他日程の商品もご用意しております。お問い合わせ下さい。)
料金備考
■表示代金は原則として、大人2・3名1室利用時の料金となります。但しコースによっては1室に3名以上利用が承れない場合があります。スタッフまでお問合せ下さい。■ご契約成立後にツアー代金の変動があった場合でも、新料金の適用は致しかねますので予めご了承下さい。■子供割引代金:設定なし■幼児代金の適用条件(ご帰国時2歳未満のお子様で航空機座席・ベッドを利用しない場合。燃油サーチャージは不要となります。)別途、国内および海外空港諸税が必要になります。■適用期間内でも満席になり次第、販売終了とさせて頂きます。適用期間内に満席にならない場合は適用期間終了後も継続して販売をすることがあります。■ご希望の出発日によっては、旅行代金が掲載されていてもお申し込みが受けられない場合がございます。■旅行代金の他に、国内及び海外空港諸税が別途必要です。■1人部屋追加代金:16500円■幼児代金:18000円
台湾ツアーが2泊3日で12,900円です。
ツアー料金とはいえ、あまりの激安価格のため違和感を感じます。
そこで記載内容をすべて読んだ上で、気になった部分を赤字にしました
重要な部分を下記にまとめました。
1.土産物店・免税店へ行くことが条件のようです。
2.「観光途中での写真撮影」・・・気になりますねぇ~
3.基本的には2名様以上での申し込みが必要のようです。(1人1室利用の場合プラス16,500円必要)
4.上記旅行料金に加えて、各空港での空港利用料金が別途必要
お土産屋さんにお客さんを連れて行くことで旅行会社はマージンを頂いているのでしょう。
撮影された写真は何に使われるのでしょうか?気になりますねぇ~w
宿泊予定のニューワールドホテルは個人で手配すると約7,200円/泊・室でした。
2泊で14,400円ですが、2人で1室利用ですので、1人当たり約7,200円です。
ホテル料金も航空料金だけでも個人手配の場合は12,900円では収まりません。
旅行会社とホテルとの契約があるのでしょう。
そして、旅行会社と航空会社(LCC)ともバルクで座席を囲っているのでしょう。
最終的に赤字を被るのはどの業者なのでしょうね。
このツアーで航空会社はバルクで座席を販売すれば赤字になることは考えにくいです。
企画する航空会社も最初から赤字になることを前提にはツアーを組まないでしょう。
となると、ホテルか?となりますが、旅行会社とホテルの年間契約があれば、赤字前提でホテルも契約を結ばないでしょう。
となると、土産物店・免税店が最後に残ります。
顧客であるツアー参加者が土産物店で何も購入しなかったら、土産物店がマージンを支払うだけになります。
そのため、土産物店は必死に土産物を営業する訳ですね。
そして、そこに連れて行く業者もお客さんが土産物を購入すれば少しはバックマージンがありそうです。
そんな仕組みになっているように感じます。
パソコンの不具合でブログ更新が滞りそうです
今までブログをなんとか更新してきましたが非常に時間が掛かってしまいます。
そのため、今後はパソコンがご機嫌斜めの時はブログ更新ができないときが増えそうです。
パソコン不具合の状況も原因も分かっているのですが、対処方法が分からないのです。
今までいろいろググって調べまくりましたが、そうしても言うことを聞いてくれない。
今回の不具合の症状は、マウスが言うことを聞いてくれないのです。
ノートPCの場合、タッチパッドとマウスがありますが、タッチパッドは完全に反応しなくなった。
そして、今まで使っていたマウスは時々しか反応しないくせに、反応が非常に鈍いです。
つまりマウスをゆっくり動かさないとマウスポインタが反応しないのです。
この不具合の原因は、ノートPCを持ち運ぼうとした時に、マウスのUSBを電源を入れたまま引っこ抜いたその時からおかしくなったのです。
そして、いろいろ自分で調べた結果、マウスにも問題があるのじゃないかと思い、マウスを新たに購入してきました。
新マウスをUSBに初めて繋げた時は問題なくマウスポインタは動いていましたが、こちらも電源を入れたり切ったりしたら反応しなくなったので、USBから何度も抜き差ししました。(タブン、これも一つの原因だと思う)
そして、また新マウスのマウスポインタも反応しなくなってしまった。
そこで、マウスにはPC本体側にドライバが必要のようなのですが、このドライバをPC本体側が一旦認識するのですが、その後すぐにPC本体側がそのドライバを拒否しているようなのです。
それは、デバイスマネジャーで確認できるのですが、一旦USBヒューマンインターフェイスデバイスが認識された後、直ぐにそのデバイスが消えてなくなります。
つまり、マウスポインタが反応しないのは、マウスのUSBドライバをPC本体側が意図的に拒否しているようです。
何故こんなことが起こるのか?
多分、マウスのドライバをPC側が悪意のあるソフトとして学習してしまった結果、拒否しているようなことをどこかのサイトで見かけました。
USBヒューマンインターフェイスデバイスと言うものを削除した後にPC電源をOFFにして、その後電源を入れてUSBを差し込みドライバを読み込ませてみた。
その結果、マウスが反応することがあったのですが、再起動するとまた反応しなくなるの繰り返しです。
PC本体側では今までUSB差し込み口に差したUSBのドライバがたくさんあるためドライバの競合が起こっている。
または、そのドライバの競合を避けるためにPC本体がマウスのドライバを意図的に認識しないように学習してしまった。
現状の問題点は上記2点のどちらかだろうと思います。
この場合の対処方法を知っている方はぜひともご一報お願いします_( )_
システムの復元はエラーが表示されてNGでした。
そして、システムのリカバリーはリカバリソフトを台湾に持ってきていなかったためできないです。
台湾の四大仏教・中台禅寺の大本山に招待された
台中市からは車で約40分くらいで到着しました。
高速道路ができたおかげで随分近く感じられました。
今回、このお寺に行った目的は、知人の台湾人の方がこちらのお寺の佛教学院というところでお坊さんに日本語を教えています。
いいぞっも近い将来、日本語教師のボランティアをするかもしれないということで、日本語教授の現場を見るために招待されたというわけです。
この日本語クラスのお坊さん達は、博士号取得者が多く、少なくとも修士以上の方たちばかりの超エリートさんたちだそうです。
そして、見るからに威厳のある顔つきの方や表情話し方から超エリートサラリーマンの臭いがする人たちばかりです。
普通の大学や大学院と違い、年齢的にもかなり平均年齢は高いようです。
元々、大学の教授とか建築家とか弁護士とか・・・そんな方達ばかりのようです。
そして、この学院内では何から何まで完全に男女別々です。
まず、トイレ、これは当たり前w
授業を受けるクラスも男性は男性のみ、女性は女性のみで分かれています。
今回聴講させてもらった日本語授業は残念ながら(?)男性たちでした。
ちゃっかり、備品とかをチェックしたら男性クラス用とか書かれていました。
そして、昼食もよばれたのですが、食堂も男性と女性で食事をするスペースがしっかりと区分されていました。
そして、食堂では誰も一言も話していなかったので、そのことについて尋ねてみたら、食堂では話してはいけないルールになっているそうです。
宿舎もありましたが、当然こちらも男女別々です。
仏教学院の周辺には、小学校、中学校、高校など全て全寮制で教育機関が一箇所に集まっています。
小学校では4つの外国語を学ばなければいけないらしいです。
私立小学校のため1年間の授業料は目が飛び出るくらい高いです。
こんな100%仏教の小学校なのに、ほかの宗教の子供達も学ぶことができるし、実際キリスト教の子供も学んでいるらしいです。
このお寺を訪問した日は平日だったけれど、何十台かのバスが駐車場一杯に泊まっていました。
その観光客の内、7割くらいは中国からの観光客だそうです。
そして、残りの3割ほどが台湾人や日本人などの他の外国人観光客だそうです。
今回はこのお寺の全てを見て回る時間がなかったけれど、丸丸1日掛かりで見て回ることができる規模だそうです。
何から何までとてつもない金額が投資され1つの社会が作り上げられています。
このお寺を訪問して、精神世界の凄さを感じると同時に精神世界の怖さも感じました。
こころの居場所を求めるのにお金の額は関係ないのでしょう。
1元でもお布施、100億元でも同じお布施です。