台湾人と日本人の日台ハーフ芸能人のまとめ

台湾人と日本人との日台ハーフ芸能人についてのご紹介です。

台湾に住んでいると台湾に住んでいる日本人と知り合うチャンスがあります。

その方たちの中でも、男女を問わず、台湾人と結婚している方たちが多くいます。



やはり、台湾人と国際結婚した日本人として、台湾人と日本人との日台ハーフの人たちの動向は気になるところです。

そこで、今回は台湾人と日本人のハーフの芸能人を調べてみました。


■男性タレント

金城武(俳優)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ
 日本語・台湾語・中国語(北京語・広東語・四川話)・英語が堪能。

中間淳太(アイドル)
 台湾人のクォーター
 中国語が堪能



■女性タレント

一青窈(歌手)
 台湾人の父親と日本人の母親のハーフ
 台湾出身
 日本語・英語・北京語を話せるトライリンガルである。
 

渡辺直美(芸人)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ。
 台湾出身

舞川あいく(モデル)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ

余貴美子 (女優)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ

蓮舫 (参議院議員、元タレント)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ

嶋野蘭(歌手)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ

川島茉樹代(Makiyo)(女優)
 日本人の父親と台湾人の母親のハーフ



金城武、一青窈、川島茉樹代(Makiyo)くらいは台湾でもかなり有名ですが、蓮舫や渡辺直美などは台湾人にはあまり知られていないような気がします。

このようにまとめてみて始めて気が付いたのですが、上記のうち、一青窈以外の芸能人は、日本人の父親と台湾人の母親の日台ハーフです。

台湾には、Makiyo以外にも台湾で活躍している日本人には知られていない日台ハーフ芸能人がいるのかもしれません。
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台湾人へのバレンタインデー調査結果から見えてくるもの

バレンタインデーに因んで行われた台湾人の芸能人に対する社員調査結果から見えてくるものを考えてみた。

1つはオフィスワーカーに対して行われた好きな芸能人はというアンケート。

もう1つは、男女別に異性に求める条件は何かというアンケート。

台湾芸能ニュース|華流エンタメ最新情報を参照



台湾人OLが選ぶ好きな男性芸能人ナンバー1は金城武

台湾人男性会社員が選ぶ好きな女性芸能人ナンバー1は林志玲

という結果になったそうです。

金城武が台湾人OLの中ではイケてる男性ということは、彼は日本人とのハーフなので、少なくても台湾人OLにとっては日本人に対するアレルギーはないということ。(ホッw)

そして、台湾人男性社員が選んだ理想の女性(?)は、林志玲・・・綺麗で気品があって少しエッチな女性を台湾人男性社員は求めているということかな。



そして、台湾人男性が女性に求める条件とは?

1位 優しさ (80.2%)
2位 親孝行 (51.8%)
3位 誠実さ (51.3%)


やはり、日本人でも台湾人でも優しい女性は魅力的に映るのですね。

しかし、親孝行な女性が2位になっているのには少し驚きます。

自分に対して女性がどうなのかではなく、親に対して女性がどうなのかを女性に求めるとは台湾の女性は大変ですね。

夫(彼氏)だけでなく親に対してもそれなりに接しなければならないとは・・・精神的に疲れてしまうのでは!?

そして、親孝行と同じくらい誠実さも重要との結果ですね。

逆に言うと男性に対して、最近は誠実ではない浮気性な女性が増えているということなのかな。

最近台湾では高校生が40歳代の女性に惚れて云々というニュースが社会を騒がしていますからね。

世の中は急速に変わりつつあるのかもしれません。



そして、女性が男性に求める条件とは?

1位 責任感 (84.8%)
2位 安定した仕事 (81.0%)
3位 優しさ (70.4%)

男性に求められる条件第一位は責任感。

責任感のある男性がモテるのではなくて、責任感のない男性がモテないのならよく分かります。

男性から見ても責任感のない仕事をする上司や同僚は魅力的には映らないですからね。

安定した仕事を男性に求めるとは、つまり安定した経済力ということなのでしょう。

経済力を女性が男性に求めるのはいつの時代も同じなのかな。

しかし、女性の社会参画がもっと進んでいる国では男性に経済力を依存するとは限らないでしょう。

それにしても、台湾は日本以上に女性が良く働いているという印象を強く受けます。

台湾では共働き家族が多いのも事実です。

それなのに男性に経済力を求めるとは、現状の生活レベルに満足していない女性が多いということなのかな。

そして、男性にも優しさ(3位)が必要だという結果になっています。

総じて、男女関係なく人には優しさが必要だということ。

台湾も仏教社会なので優しさが重視されるのかな?



思いつくままに書いてみましたが、男性が女性に親孝行を求めていること以外は何も変わった結果ではなかったです。

そして、責任感がなく、安定した仕事にも就いていないで、優しさもない日本人・いいぞっは台湾人女性には受け入れられない男性なのだろうw

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台湾芸能ニュース(台湾国籍取得の芸能人)の裏側は?

台湾芸能ニュースの中でちょっと気になったニュースの裏側を考えてみた。

こちらのニュースによると台湾在住のある外国人の女優さんが台湾国籍を取得したようだ。

最初このニュースを聞いた時、聞き流していたが、よく考えてみると国籍変更は本当に複雑な問題が絡んでくる。

それは異なる国には必ず異なる法制度が存在する。

異なる法制度をもつ2国間の問題にまで発展する場合があるからだろう。

特に、台湾の場合は国交がない国が多いため更に複雑になる。



このニュースの概要を簡単に振り返っておくと、台湾在住のウクライナ人女優が自国ウクライナの内国事情と台湾が好きになったため国籍を変更したというもの。

一件よくある話のように聞こえるが、この問題を考える時2つの視点が必要だ。

1つ目は台湾政府側が台湾国籍取得希望者(ウクライナ人)の台湾国籍を認めるかという点。

2つ目はウクライナ政府側がウクライナ人の国籍をどうするかという点。

調べてみるとウクライナも日本と同様に二重国籍を認めていないようだ。

そうなると、ウクライナ政府側がこのウクライナ人の国籍離脱を認めるかどうかという点も重要だ。

つまり、ウクライナ人は国籍離脱をしない限り、他国の国籍は取得できない制度になっているはずだ。

このように国籍離脱と国籍取得には両国の法制度がどのようになっているかにより対応が大きく異なるのだ。

もし、二重国籍を認めている多くのヨーロッパ各国や移民の多いオーストラリア、カナダなどであればこれほど複雑な問題にはならないでしょう。



ところがウクライナ人女優の台湾国籍取得にはもう1つ大きな問題があると思います。

それは、ウクライナと台湾には国交関係がないはずだ。

つまり、ウクライナ政府は台湾を一つの国と認めていないのだ。

そうなると、台湾国籍取得のための国籍離脱という大義名分が成り立たなくなります。

そのため、ウクライナ政府側は彼女の国籍離脱を認めない可能性が高いと思います。

ならば、このウクライナ人女優は台湾国籍を取得できないのか?

台湾政府側の審査の結果、彼女は台湾国籍を取得したと報じられています。

どういうことでしょうか?

以下はいいぞっの推測です。

1.彼女はウクライナ政府に台湾国籍取得のための国籍離脱の申請をした
2.ウクライナ政府は国交のない台湾の国籍自体を認めないため国籍離脱を認めない
3.彼女はウクライナ政府から国籍離脱不受理の通知を受け取る
4.その不受理通知とともに台湾政府に国籍取得の申請をする
5.台湾政府から国籍取得が認められる
6.結果として二重国籍となる

こんな流れであろうと思います。

しかし、制度的に国として認められていない台湾だから起こる国籍取得の複雑な問題です。



それでは日本人が他国の国籍を取得するのはどうなるのか?

日本も二重国籍を認めていないので国籍離脱と他国の国籍取得がセットの形になるでしょう。

何年か前にオリンピック出場を目指してカンボジア国籍を取得したマラソンランナーがいましたが、彼も日本国籍を離脱しているはずです。

台湾国籍の場合はカンボジアのそれとは話が違います。

日本人の場合も台湾国籍を取得しようとした場合、制度的な矛盾が発生します。

上記のウクライナ人のケースのように日本政府からは日本国籍を認められないけれど、台湾政府からは台湾国籍を認められる可能性が高いと思います。(この件に関しては後日詳しく記事をアップしたいと思います)

以上、ウクライナ出身の女優・瑞莎の台湾国籍取得の裏側を推理してみました。

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