台湾では花粉症を発症する人がいないというのは本当か!?
台湾で暮らしいる日本人からみた台湾での花粉症に関するレポートです。
日本では2月くらいから4月くらいまで花粉症で悩まされる方が多くいるのではないでしょうか。
それでは、台湾ではこの春先に花粉症になる方はいるのでしょうか?
この時期の花粉症の原因となっている最も大きな要因は、スギやヒノキの花粉だといわれています。
台湾の山を見回してみると分かりますが、台湾の山林にはヒノキは生えていますがスギノキはほとんど見かけません。
そのため、スギ花粉による花粉症はないと言ってもよいでしょう。
それでは、ヒノキの花粉による花粉症はあるのでしょうか?
私の回りの台湾人に聞いたところによると、花粉症自体は知っている人が多いですが、花粉症になったと言う人を見聞きしたことがありません。
つまり、台湾に花粉症が全くないというわけではないですが、花粉症になる人はほとんどいないようです。
台湾では花粉症によるくしゃみや鼻水、あるいはそれらが原因だと思われる頭痛やめまいなどではなく、大気汚染による気管支炎の方が警戒されています。
台湾でのミニバイクから排出される排気ガスはラッシュアワーになるとかなり酷いものです。
そのため、バイクに乗っている人の大部分の方がマスクを着用しています。
それ程、バイクから排出される排気ガスの影響が大きいということなのです。
私も台湾に来てから、幾度か咳が止まらなくなるような一種の喘息のような症状を発症したことがあります。
多くの場合は、風邪を引いた時に併発したりするため、風邪の症状かとも思ったのですが、実は風邪が治った後にも咳が止まらなかったりしました。
日本から来た人に、台湾で花粉症になったことがあるかを尋ねても、今のところ日本人の方で台湾に来てから花粉症の症状を発症した方はいませんでした。
沖縄でも花粉症とは無縁だと聞いたことがありますが、台湾でも花粉症とは無縁な生活ができます。
その代わり、都市部で生活する場合は、排気ガスによる大気汚染に対する対策をしなければならないかもしれません。
【antibo 花粉抗体スプレー】


日本では2月くらいから4月くらいまで花粉症で悩まされる方が多くいるのではないでしょうか。
それでは、台湾ではこの春先に花粉症になる方はいるのでしょうか?
この時期の花粉症の原因となっている最も大きな要因は、スギやヒノキの花粉だといわれています。
台湾の山を見回してみると分かりますが、台湾の山林にはヒノキは生えていますがスギノキはほとんど見かけません。
そのため、スギ花粉による花粉症はないと言ってもよいでしょう。
それでは、ヒノキの花粉による花粉症はあるのでしょうか?
私の回りの台湾人に聞いたところによると、花粉症自体は知っている人が多いですが、花粉症になったと言う人を見聞きしたことがありません。
つまり、台湾に花粉症が全くないというわけではないですが、花粉症になる人はほとんどいないようです。
台湾では花粉症によるくしゃみや鼻水、あるいはそれらが原因だと思われる頭痛やめまいなどではなく、大気汚染による気管支炎の方が警戒されています。
台湾でのミニバイクから排出される排気ガスはラッシュアワーになるとかなり酷いものです。
そのため、バイクに乗っている人の大部分の方がマスクを着用しています。
それ程、バイクから排出される排気ガスの影響が大きいということなのです。
私も台湾に来てから、幾度か咳が止まらなくなるような一種の喘息のような症状を発症したことがあります。
多くの場合は、風邪を引いた時に併発したりするため、風邪の症状かとも思ったのですが、実は風邪が治った後にも咳が止まらなかったりしました。
日本から来た人に、台湾で花粉症になったことがあるかを尋ねても、今のところ日本人の方で台湾に来てから花粉症の症状を発症した方はいませんでした。
沖縄でも花粉症とは無縁だと聞いたことがありますが、台湾でも花粉症とは無縁な生活ができます。
その代わり、都市部で生活する場合は、排気ガスによる大気汚染に対する対策をしなければならないかもしれません。
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台湾移住には向いていないタイプの日本人の7つの特徴
台湾移住をする場合に、台湾で暮らしていくには向いていないタイプの日本人の特徴について考えてみます。
はじめに、台湾に移住しようと考えた時に知っておきたい台湾と日本の違いを挙げてみます。
その違いがストレスになり台湾での海外移住生活に苦労することになる場合もあります。
以下の項目に半分以上、つまり4つ以上当てはまってしまった場合は、台湾への移住を再検討した方がよいかも知れません。
台湾移住後に気が付いた(移住前にも知っていたけど改めて実感した)日本と台湾の違いを7つほど挙げておきます。
1.常にあらゆることに清潔さを求める
2.常に空間に静かさを求める
3.暑さと湿度の高さが苦手で汗に弱い
4.几帳面で細かい性格
5.虫が大の苦手
6.物事をハッキリ言えない性格
7.異文化受容度が極端に低い
1.常にあらゆることに清潔さを求める
外出したら排気ガス、家の屋根裏を見たらカビだらけ、食事をする時にはいつもハエが飛んでくる、側溝の近くでは下水の臭いが酷い・・・このようなことは日常茶飯事です。
ローカル食堂に入って食事をしようとすると、食堂の中で犬が放し飼いになっていて食堂のスタッフも犬と遊んでいたりします。
そのまま、料理が出来上がると、手を洗わずに料理を持ってきてくれます。(笑)
例えば、日本でラーメン屋のおばちゃんが、ラーメンを運んでくれる時に、親指がスープに浸かっていて良い出汁で出てるわ、と言う程度の光景は台湾ではいくらでもあります。(笑)
トイレでは、現在でもトイレットペーパーはトイレに流さないという習慣がついているため、トイレットペーパーを捨てるためのゴミ箱が設置されています。
そのため、時にはトイレに入るとほんのりとウ〇コの香りが充満していたりします。
交通量の多いところで、街を歩けば、バイクに乗っている人やバスに乗る人など多くの人たちが、マスクを着用しています。
台湾では花粉症なんてほとんどないので花粉症対策ではなく、排気ガス対策でマスクを着用しています。
あるいは、街を歩けば、台湾では野良犬の規制はないため、飼い犬も含めて放牧ならぬ放街されていますので、下を向いて歩かないとウ〇コを踏んでしまいます。
このように、台湾でも日本と同様の清潔さを求めると台湾で生活する時にはかなりのストレスを感じることになることでしょう。
このような清潔さに敏感な潔癖症の方は台湾への移住や長期滞在を考え直した方がよいかも知れません。
2.常に空間に静かさを求める
台湾の人口は日本の人口の5分の1以下ですが、国土は九州と同じ程度の広さです。
さらに、台湾の地形は大部分が山で占有されているため、人口の大部分が限られた西部の平野部に集中しています。
そのため、台湾の人口密度は非常に高くなっています。
そんな状況で都市部では、常にバイク、自動車、バスだけでなく、交通事故も多いため救急車やパトカーを目にすることは日常茶飯事です。
想像してもらったら分かる通り、便利な都市部では、外に出れば、騒音の嵐です。
バイクやバスのエンジン音にクラクション、清掃車が近づいてきた時に聞こえてくるピーヒャラヒャラという大きな音の音楽、サイレンのけたたましい音など。
台湾に来て1年も生活すれば慣れてきますが、特に朝夕のラッシュアワーでは、日本では経験したことがない喧騒の空間があります。
防音効果のしっかりした室内にいる時以外では、台湾の社会は非常にうるさい空間ばかりです。
バスの中や電車の中でも、携帯電話が鳴り響き、大きな声で周りに気兼ねなく話すおじちゃんやおばちゃんも多いです。
台湾の社会で静寂を求めるのは難しいかもしれません。(中国大陸ほどではないけれど)
台湾で生活していると何かと喧騒との戦いになる場合が多いですので、そのことにストレスと感じるような日本人の方は台湾での生活をよく考えた方がよいかも知れません。
3.暑さと湿度の高さが苦手で汗に弱い
日本の夏は暑いですが、台湾の夏は日本の夏と同様に暑く、その期間は更に長くなります。
また、台湾の夏の時期(地域によっては1年中)は降雨量も多いため、湿度はかなり高くなります。
そのため、夏の暑さが苦手で、ジメジメとした湿度の高い気候が長く続きます。
当然、室内はエアコンなどの冷房機器で温度管理されていますが、外出した時には、ひっきりなしに汗が出てきます。
外出して歩かなければいけないときは、着替えのTシャツを持ち歩くことも多いです。
気温が高く、湿度も高く、汗がひっきりなしに出てくるような気候が苦手な日本人の方は、台湾で生活する上でかなりストレスになるかもしれません。
4.几帳面で細かい性格
台湾人の方の国民性は、一言で言えば大らかです。
ところが逆に言えば、ルーズでいい加減という表現も出来ます。
台湾で1年も生活すれば、台湾の国民性も少しづつ理解できてくるかと思いますが、台湾の方は律儀な国民性というより大雑把で緩い国民性といった方が正解かもしれません。
いや、日本人の国民性が、規律正しく、物事をキッチリと正確に進めていき、几帳面なのかもしれません。
どちらにしても、台湾人と日本人では、緩さと几帳面さという点では大きな違いが見られます。
例えば、大工さんの仕事も緩かったりします(ちょっと寸法がズレているよ)。(笑)
あまり几帳面過ぎて細か過ぎる性格の日本人の方は、台湾で生活する上で大きなストレスになるかもしれませんね。
5.虫が大の苦手
台湾では、日本よりもいろんな虫が多いです。
春から秋まで(台中の場合)外出したら、どこに行ってもジッとしていたら蚊がまとわりついてきます。
雨が降った後には、ハエが大発生して、暖かい時期が長い台湾では食事中はハエとの戦いになります。(笑)
日本とは比べ物にならないくらいゴキブリも馬鹿デカイですよ。
市政府の職員が、ゴキブリ対策の消毒を散布したりすると、あちらこちらから次から次からゴキブリが出てきます。
虫ではないけれど、ヤモリはペットとして飼わなくても、勝手に家の中に住みついています。
ところが、この子は家の中にいる虫を食べてくれるよい子ですので、放置するのが台湾流です。
6.物事をハッキリ言えない性格
台湾人は、性別に関係なく物事をハッキリ言う方が多く、それが台湾(中華文化圏)の国民性のようです。
そのため、日本が誇るべき謙虚さや以心伝心の精神は通用しないです。
言わなければ分からないし、相手に分かってもらえない、日本人であれば当たり前のように相手が理解しているようなことでも、敢えて言葉に出して相手に確認をとるのが台湾流のようです。
中国語の語学力の問題もありますが、台湾人のとのコミュニケーションでは、伝えるべきことを伝えて、相手の意見を確認することが重要なようです。
例えば、酒宴の席でもお酒が飲めないのに謙虚にみんな飲んでいるから周りに合わせるなんて必要もないでしょう。(お酒は飲めないから結構ですでもOK)
7.異文化受容度が極端に低い
上記の国民性の違いも含めて、食文化や社会慣習など全ての面で、異なる文化の受容度が極端に低い方は、台湾だけでなく海外で生活することにストレスが掛かことになるでしょう。
海外での文化の違いや慣習の違いが魅力的に感じて、その社会の中に入っていけるかどうか。
あるいは、自分の今まで生きてきた日本特有の文化や慣習にしがみ付いて、現地の文化や慣習にアレルギー反応をおこしてしまうか。
海外移住したり、海外に長期滞在する場合には、どうしても乗り越えなければならない壁です。
この壁を乗り越えられないと海外での生活を楽しむことができないでしょう。
それどころか、海外での生活がかなりのストレスになり、日本に帰国したくなってしまいます。
以上、台湾に海外移住する場合に注意したい台湾と日本の違いにスポットを当てて、台湾で暮らすことに向いていないかもしれない日本人の特徴をまとめてみました。
もちろん、上記で挙げた7つの特徴だけクリアしていれば台湾で暮らしていけるわけではありませんし、その他にも日本での生活と異なる点は多くあります。
また逆に、上記で挙げた7点に全て当てはまったとしても、日本的な生活環境を確保したり日本人のコミュニティの中だけで生活すれば、台湾での暮らしを十分に楽しむことも出来ることでしょう。
全ての人に当てはまる訳ではないけれど、台湾のローカル社会の中での暮らしを楽しむためには、日本人がクリアしておきたいハードルの一部だと思います。
はじめに、台湾に移住しようと考えた時に知っておきたい台湾と日本の違いを挙げてみます。
その違いがストレスになり台湾での海外移住生活に苦労することになる場合もあります。
以下の項目に半分以上、つまり4つ以上当てはまってしまった場合は、台湾への移住を再検討した方がよいかも知れません。
台湾移住後に気が付いた(移住前にも知っていたけど改めて実感した)日本と台湾の違いを7つほど挙げておきます。
1.常にあらゆることに清潔さを求める
2.常に空間に静かさを求める
3.暑さと湿度の高さが苦手で汗に弱い
4.几帳面で細かい性格
5.虫が大の苦手
6.物事をハッキリ言えない性格
7.異文化受容度が極端に低い
1.常にあらゆることに清潔さを求める
外出したら排気ガス、家の屋根裏を見たらカビだらけ、食事をする時にはいつもハエが飛んでくる、側溝の近くでは下水の臭いが酷い・・・このようなことは日常茶飯事です。
ローカル食堂に入って食事をしようとすると、食堂の中で犬が放し飼いになっていて食堂のスタッフも犬と遊んでいたりします。
そのまま、料理が出来上がると、手を洗わずに料理を持ってきてくれます。(笑)
例えば、日本でラーメン屋のおばちゃんが、ラーメンを運んでくれる時に、親指がスープに浸かっていて良い出汁で出てるわ、と言う程度の光景は台湾ではいくらでもあります。(笑)
トイレでは、現在でもトイレットペーパーはトイレに流さないという習慣がついているため、トイレットペーパーを捨てるためのゴミ箱が設置されています。
そのため、時にはトイレに入るとほんのりとウ〇コの香りが充満していたりします。
交通量の多いところで、街を歩けば、バイクに乗っている人やバスに乗る人など多くの人たちが、マスクを着用しています。
台湾では花粉症なんてほとんどないので花粉症対策ではなく、排気ガス対策でマスクを着用しています。
あるいは、街を歩けば、台湾では野良犬の規制はないため、飼い犬も含めて放牧ならぬ放街されていますので、下を向いて歩かないとウ〇コを踏んでしまいます。
このように、台湾でも日本と同様の清潔さを求めると台湾で生活する時にはかなりのストレスを感じることになることでしょう。
このような清潔さに敏感な潔癖症の方は台湾への移住や長期滞在を考え直した方がよいかも知れません。
2.常に空間に静かさを求める
台湾の人口は日本の人口の5分の1以下ですが、国土は九州と同じ程度の広さです。
さらに、台湾の地形は大部分が山で占有されているため、人口の大部分が限られた西部の平野部に集中しています。
そのため、台湾の人口密度は非常に高くなっています。
そんな状況で都市部では、常にバイク、自動車、バスだけでなく、交通事故も多いため救急車やパトカーを目にすることは日常茶飯事です。
想像してもらったら分かる通り、便利な都市部では、外に出れば、騒音の嵐です。
バイクやバスのエンジン音にクラクション、清掃車が近づいてきた時に聞こえてくるピーヒャラヒャラという大きな音の音楽、サイレンのけたたましい音など。
台湾に来て1年も生活すれば慣れてきますが、特に朝夕のラッシュアワーでは、日本では経験したことがない喧騒の空間があります。
防音効果のしっかりした室内にいる時以外では、台湾の社会は非常にうるさい空間ばかりです。
バスの中や電車の中でも、携帯電話が鳴り響き、大きな声で周りに気兼ねなく話すおじちゃんやおばちゃんも多いです。
台湾の社会で静寂を求めるのは難しいかもしれません。(中国大陸ほどではないけれど)
台湾で生活していると何かと喧騒との戦いになる場合が多いですので、そのことにストレスと感じるような日本人の方は台湾での生活をよく考えた方がよいかも知れません。
3.暑さと湿度の高さが苦手で汗に弱い
日本の夏は暑いですが、台湾の夏は日本の夏と同様に暑く、その期間は更に長くなります。
また、台湾の夏の時期(地域によっては1年中)は降雨量も多いため、湿度はかなり高くなります。
そのため、夏の暑さが苦手で、ジメジメとした湿度の高い気候が長く続きます。
当然、室内はエアコンなどの冷房機器で温度管理されていますが、外出した時には、ひっきりなしに汗が出てきます。
外出して歩かなければいけないときは、着替えのTシャツを持ち歩くことも多いです。
気温が高く、湿度も高く、汗がひっきりなしに出てくるような気候が苦手な日本人の方は、台湾で生活する上でかなりストレスになるかもしれません。
4.几帳面で細かい性格
台湾人の方の国民性は、一言で言えば大らかです。
ところが逆に言えば、ルーズでいい加減という表現も出来ます。
台湾で1年も生活すれば、台湾の国民性も少しづつ理解できてくるかと思いますが、台湾の方は律儀な国民性というより大雑把で緩い国民性といった方が正解かもしれません。
いや、日本人の国民性が、規律正しく、物事をキッチリと正確に進めていき、几帳面なのかもしれません。
どちらにしても、台湾人と日本人では、緩さと几帳面さという点では大きな違いが見られます。
例えば、大工さんの仕事も緩かったりします(ちょっと寸法がズレているよ)。(笑)
あまり几帳面過ぎて細か過ぎる性格の日本人の方は、台湾で生活する上で大きなストレスになるかもしれませんね。
5.虫が大の苦手
台湾では、日本よりもいろんな虫が多いです。
春から秋まで(台中の場合)外出したら、どこに行ってもジッとしていたら蚊がまとわりついてきます。
雨が降った後には、ハエが大発生して、暖かい時期が長い台湾では食事中はハエとの戦いになります。(笑)
日本とは比べ物にならないくらいゴキブリも馬鹿デカイですよ。
市政府の職員が、ゴキブリ対策の消毒を散布したりすると、あちらこちらから次から次からゴキブリが出てきます。
虫ではないけれど、ヤモリはペットとして飼わなくても、勝手に家の中に住みついています。
ところが、この子は家の中にいる虫を食べてくれるよい子ですので、放置するのが台湾流です。
6.物事をハッキリ言えない性格
台湾人は、性別に関係なく物事をハッキリ言う方が多く、それが台湾(中華文化圏)の国民性のようです。
そのため、日本が誇るべき謙虚さや以心伝心の精神は通用しないです。
言わなければ分からないし、相手に分かってもらえない、日本人であれば当たり前のように相手が理解しているようなことでも、敢えて言葉に出して相手に確認をとるのが台湾流のようです。
中国語の語学力の問題もありますが、台湾人のとのコミュニケーションでは、伝えるべきことを伝えて、相手の意見を確認することが重要なようです。
例えば、酒宴の席でもお酒が飲めないのに謙虚にみんな飲んでいるから周りに合わせるなんて必要もないでしょう。(お酒は飲めないから結構ですでもOK)
7.異文化受容度が極端に低い
上記の国民性の違いも含めて、食文化や社会慣習など全ての面で、異なる文化の受容度が極端に低い方は、台湾だけでなく海外で生活することにストレスが掛かことになるでしょう。
海外での文化の違いや慣習の違いが魅力的に感じて、その社会の中に入っていけるかどうか。
あるいは、自分の今まで生きてきた日本特有の文化や慣習にしがみ付いて、現地の文化や慣習にアレルギー反応をおこしてしまうか。
海外移住したり、海外に長期滞在する場合には、どうしても乗り越えなければならない壁です。
この壁を乗り越えられないと海外での生活を楽しむことができないでしょう。
それどころか、海外での生活がかなりのストレスになり、日本に帰国したくなってしまいます。
以上、台湾に海外移住する場合に注意したい台湾と日本の違いにスポットを当てて、台湾で暮らすことに向いていないかもしれない日本人の特徴をまとめてみました。
もちろん、上記で挙げた7つの特徴だけクリアしていれば台湾で暮らしていけるわけではありませんし、その他にも日本での生活と異なる点は多くあります。
また逆に、上記で挙げた7点に全て当てはまったとしても、日本的な生活環境を確保したり日本人のコミュニティの中だけで生活すれば、台湾での暮らしを十分に楽しむことも出来ることでしょう。
全ての人に当てはまる訳ではないけれど、台湾のローカル社会の中での暮らしを楽しむためには、日本人がクリアしておきたいハードルの一部だと思います。
台湾で出版の書籍は日本ではいくらで販売?|台湾と日本の価格比較
台湾で出版されている書籍が日本でいくらで販売されているか?のレポートです。
最近は台湾ブームでも来ているのでしょうか?
日本でも台湾に関することを特集した雑誌記事だけではなく、台湾で出版されている書籍を日本の書店で販売していることもあります。
それに加えて、台湾でヒットした書籍を日本版として再製本して販売しているケースもあります。
まずは、台湾で出版されている書籍の台湾での価格と日本での価格を単純比較して見ましょう。
台湾で出版された書籍を日本に輸入して販売をしようとした場合は関税や消費税(あるいはそれに相当する税金)などの違いを検討要件に加えないで比較してみます。
つまり、消費者視点で購入できる価格を単純比較するということです。
私が日本でもお世話になった書籍で、しかも台湾に来てからもお世話になった書籍があります。
「実用視聴華語MP3付(1)」という台湾の繁体字での中国語を学ぶ際に多くの学習者がお世話になる教科書です。


■楽天での価格 :5,162円
■Amazonでの価格
:5,790円
それでは、台湾ではこの書籍はいくらで販売されているでしょうか?
■この書籍の定価:580元(2175円)
■ネットでの価格 :522元(1960円)
台湾ではどのネット書店を利用しても、おおむね1割引で販売されています。
この書籍も、おおむねどこのネット書店で価格調査をしてみても1割引の522元でした。
台湾元から日本円への為替は、1元=3.75円で計算しています。
結論ですが、台湾で出版されている書籍を日本で購入しようとすると、2.4倍~3.0倍くらいの価格で購入することになります。
この価格差の中には、輸送費や関税・消費税の税率差、ストックとして売れ残ってしまう在庫コストなどが含められていると思われます。
それでも、最大で3倍近くの価格差が生じてしまう点を考えると、どこかにビジネスチャンスがあるのかもしれません。
ついでに、最近日本でも話題になっている以下の書籍の価格比較も簡単にしてみます。

■「制服至上:臺灣女高中生制服選」:台湾での価格:339元(1,270円)
■「制服至上 台湾女子高生制服選 日本語版
」:日本での価格:2,700円
こちらも日本での価格は2倍以上になっていますが、日本語に再製本されていますので、価格だけ単純比較をしても意味がないかもしれません。
最後に、以下の記事を参考にしてください。
台湾で日本の書籍を購入する方法(紀伊國屋書店台湾)と日本との価格差
上記の記事は私が以前簡単に調べてみた結果です。
今回の比較とは逆で、台湾で日本の書籍を購入する場合はどれくらい価格差が生じているかと言う視点でレポートしました。
結果だけ言えば、台湾で日本書籍を購入する際は、20~40%の割り増しで購入することができるようです。
日本で台湾の書籍を購入するには2~3倍の割り増し料金を払わないと購入できないことは驚きでした。
台湾では日本書籍のマーケットが大きいけれど、日本では台湾書籍のマーケットが小さいと言う理由意外にも、何らかの原因がありそうです。
その原因が分かれば、小さなビジネスを始めることができそうですね。
最近は台湾ブームでも来ているのでしょうか?
日本でも台湾に関することを特集した雑誌記事だけではなく、台湾で出版されている書籍を日本の書店で販売していることもあります。
それに加えて、台湾でヒットした書籍を日本版として再製本して販売しているケースもあります。
まずは、台湾で出版されている書籍の台湾での価格と日本での価格を単純比較して見ましょう。
台湾で出版された書籍を日本に輸入して販売をしようとした場合は関税や消費税(あるいはそれに相当する税金)などの違いを検討要件に加えないで比較してみます。
つまり、消費者視点で購入できる価格を単純比較するということです。
私が日本でもお世話になった書籍で、しかも台湾に来てからもお世話になった書籍があります。
「実用視聴華語MP3付(1)」という台湾の繁体字での中国語を学ぶ際に多くの学習者がお世話になる教科書です。
■楽天での価格 :5,162円
■Amazonでの価格
それでは、台湾ではこの書籍はいくらで販売されているでしょうか?
■この書籍の定価:580元(2175円)
■ネットでの価格 :522元(1960円)
台湾ではどのネット書店を利用しても、おおむね1割引で販売されています。
この書籍も、おおむねどこのネット書店で価格調査をしてみても1割引の522元でした。
台湾元から日本円への為替は、1元=3.75円で計算しています。
結論ですが、台湾で出版されている書籍を日本で購入しようとすると、2.4倍~3.0倍くらいの価格で購入することになります。
この価格差の中には、輸送費や関税・消費税の税率差、ストックとして売れ残ってしまう在庫コストなどが含められていると思われます。
それでも、最大で3倍近くの価格差が生じてしまう点を考えると、どこかにビジネスチャンスがあるのかもしれません。
ついでに、最近日本でも話題になっている以下の書籍の価格比較も簡単にしてみます。

■「制服至上:臺灣女高中生制服選」:台湾での価格:339元(1,270円)
■「制服至上 台湾女子高生制服選 日本語版
こちらも日本での価格は2倍以上になっていますが、日本語に再製本されていますので、価格だけ単純比較をしても意味がないかもしれません。
最後に、以下の記事を参考にしてください。
台湾で日本の書籍を購入する方法(紀伊國屋書店台湾)と日本との価格差
上記の記事は私が以前簡単に調べてみた結果です。
今回の比較とは逆で、台湾で日本の書籍を購入する場合はどれくらい価格差が生じているかと言う視点でレポートしました。
結果だけ言えば、台湾で日本書籍を購入する際は、20~40%の割り増しで購入することができるようです。
日本で台湾の書籍を購入するには2~3倍の割り増し料金を払わないと購入できないことは驚きでした。
台湾では日本書籍のマーケットが大きいけれど、日本では台湾書籍のマーケットが小さいと言う理由意外にも、何らかの原因がありそうです。
その原因が分かれば、小さなビジネスを始めることができそうですね。