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台湾の預金金利は日本の54倍|為替レートは全面的な円安

台湾の政策金利と台湾元の日本円に対する為替レートをご紹介します。

日銀の円安誘導と世界的に見ても最も低い日本の政策金利によって、日本の銀行にお金を預けておくとどんどんお金の価値が下がっていくというかなりの悪循環が続いています。

日本に住んでいる方たちは、給料が少し上がった、あるいはボーナスに関して大手企業は5%上がり2年連続の上昇との情報が踊っていますが、視野を広げてよく考えて見ましょう。



多くの資源を海外から調達している日本にとって、円安という通貨の変化がどのようなことを意味しているのか?

生活基盤の根底を形成している原油をはじめとしたエネルギーについては、日本は海外からの調達に依存している現状で、更にエネルギーはモノづくりには欠かせないものです。

そのため、急激な円安により海外からのエネルギー調達コストは急上昇することになり、最終的にはそのコスト負担を強いられるのは消費者ということになり、物価が上昇するということになります。

数年前の超円高の時代は、1ドル=70円台だったこともありましたが、現在は1ドル=120円弱となっています。

仮に、1ドル=80円が、1ドル=120円になったと仮定すると、ドルの価値が50%ほど上がり、日本円の価値が50%程度下がったことになります。

現与党が政権を奪回して以降の円安傾向は、ドル高による円安ではなく、日銀と政府による一方的な円安誘導のため、日本円に対するほとんど全ての外貨は急上昇したことになります。

そのため、単純に計算すると(実際には多くの企業は通貨変動をファイナンスの手法である程度担保していますが)、海外から調達している原料や商品は、50%程度上昇したことになり、つまり、1万円だったものは1万5000円になったということになります。

このような物価上昇は、日本円が50%下落したところで、即座に商品に50%上乗せされ価格転嫁されるものではないのですが、今後徐々に価格に転嫁され物価上昇によるインフレに向かうことは間違いないでしょう。

つまり、ボーナスも含めた給料の手取りと物価上昇分の金額を天秤にかけて、総合的に判断して物価上昇分の方が高ければ、家計としてはマイナスとなってしまいます。



政策金利を低く設定することと市場に資金を大量に供給することによってもたらされる円安誘導の悪循環は、生活者視点の物価上昇のみならず、「お金の価値」にも大きな影響を及ぼします。

1.円安による日本円の通貨としての価値の低下
2.超低金利政策による利息収入の低下

主に、上記2つのマイナス要因が考えられますが、特に、日本在住で日本にしか資金を寝かせていない方にとっては、利息収入もほとんどない中で、円安による通貨の下落で、資金を寝かせているだけで自分自身は寝ても寝られない状況だと思います。

単純に考えると、銀行などに保有しているお金による収入はほとんどゼロで、外貨に対するお金の価値は、ほぼ半減したことになります。

日銀がインフレ率の目標を達成するまでは、今後も円安誘導を続けると言っている以上、今後も円安傾向は持続するでしょう。

そうなると、海外通貨との対比では、お金が生み出す収入も考慮すると、円安と政策金利という視点で、海外から客観的に日本の現状を観察すると、笑ってはおれない現状だと思います。

事実、日本への観光客は増加していても、日本人の海外への観光客は減っているのではないでしょうか。

お給料が2%増加したところで、海外旅行費用が1/2になってしまっては、海外旅行どころではないでしょう。



少し前にスイスが政策金利にマイナス金利を導入することになったようですが、このまま行くと日本もそのような政策に追随するかもしれませんね。

つまり、銀行にお金を預けておくと利息を受け取るのではなく利息を支払うという状況になりかねません。

現在、日本の現状の政策金利は0.1%ですが、台湾の政策金利はどれくらいでしょうか?

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台湾の政策金利は、2011年7月から3年以上、1.875%となっています。

つまり、台湾の政策金利は、日本の政策金利の18倍以上だということが分かります。

それでは、1年物の定期預金の金利はどれくらいでしょうか?

risoku_taiwan.png

▲日本の主な銀行の定期預金の金利:0.025%
△台湾の主な銀行の定期預金の金利:1.360%

日本の銀行に1年間、100万円を定期で預金していても、受け取られる利息は250円(税引前)だけですが、台湾の銀行に同じように預金しておけば、13600円(税引前)の利息を受け取ることができます。

つまり、台湾の銀行に定期預金で余剰資金を寝かせておけば、日本の銀行に資金を保管しておくのと比べると、54倍以上の利息が受け取られるということになります。

このように考えてみると、数年前の超円高の時期に、台湾をはじめとした海外の高い金利の通貨にお金を預けておいた方は、完全なる勝ち組だったということになります。

そして、その勝ち組の方たちは、現在の円安傾向が続く限り、勝ち組で居続けられるということになります。
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テーマ : 台湾
ジャンル : 海外情報

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