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台湾で最も有名な大型書店・誠品書店は長時間の立ち読み自由

台湾で最も有名な書店と言われている、誠品書店のご紹介です。

日本に比べて台湾には書店が少ないように感じますが、台湾には全国展開している書店がいくつかあります。

その中でも最も大きな書店は、台湾全土に50店舗以上も出店している誠品書店です。

seihinbook1.jpg




誠品書店は、台中市にも5店舗程度展開していますが、私が立ち寄ったことがある店舗は、新光三越と中友百貨内のテナントとして出展している書店だけです。

この2店の誠品書店を利用して感じたことは、店内がゆったりとしていて居心地が良いということに尽きます。

なぜ、誠品書店は居心地が良いのでしょうか?

この書店の主な特徴をピックアップすることでその居心地の良さの理由を考えてみたいと思います。

・立ち読み自由で長時間読書のための椅子も用意されている
・店内は明るく開放的な雰囲気でよっくり読書ができる
・店内の内装はおしゃれで文化的環境を整えている
・台湾には珍しく扱っている書籍の分野や種類も豊富
・書店の中に誠品咖啡というカフェがある(らしい)



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誠品書店の最も大きな特徴は、書店側が顧客に対して読書をする環境を整えているという点です。

一般的な書店にとって、商品である書籍を購入せずに、お客さんが立ち読みしたり、書店に長時間居座ることは、迷惑以外の何ものでもないことでしょう。

ところが、誠品書店では、そのような迷惑なお客さんを積極的にお店に受け入れていて、ゆっくりと読書をするための椅子やテーブルなども用意されていたりします。

この書店の特徴として、図書館と書店の中間的な存在で、積極的に本を販売するというよりも、読書をしていて、もし気に入った本があれば購入できる、というスタンスで運営されているようです。

そのため、この書店に何時間居続けても、開店から閉店まで本を読んでいても、店員から文句を言われることはありません。

今までの本を販売するという概念を破って、本を通して情報や文化を提供し発信しているようにも感じます。

それでも、雑誌やアニメの文庫本などは、多くの場合はビニールで包装されています。(中には、サンプルとして中が見られるように用意されているものもあります。)



店内は、とにかく明るく読書をするには丁度よい照明の照度になっており、開放的な空間もあり、じっくりと落ち着いてゆっくりと読書ができる環境が整えられています。

ただし、店内は多くの書籍が販売されているため、湿度管理がしっかりされているようで、店内の空気は少し乾燥しているように感じます。

また、店内の内装は、清潔でおしゃれなデザインであるのも、台湾の書店には見られない斬新な雰囲気を感じます。

店内の雰囲気作りにも気を配っているためか、読書が好きな方だけでなく、読書が好きでない方にも文化的な雰囲気を感じられます。



台湾には、珍しく大型書店であるメリットを生かして、書籍のジャンルは多義に渡っている上に、販売書籍数も多く、もちろん外国書籍も販売されているため、日本の書籍や雑誌も販売されています。

ただし、日本の書籍については、紀伊国屋書店(廣三崇光百貨内)の方が本の種類は圧倒的に多いと思います。



私は利用したことがないですが、書店内には誠品珈琲という珈琲や飲み物を提供している店舗もあるようです。

つまり、本を買わなくても飲み物料金だけ払って、長時間読書をしていても良い(?)ということでしょう。

これだけ、読書が好きな方が、気軽にゆっくりと読書ができる書店を今までに見たことがありませんが、欧米の国々ではこのようなスタイルの書店が多くありそうですね。

観光旅行などで台湾を訪れた際に、夜市の雑踏に歩き疲れて、台湾の喧騒を離れたくなった場合は、今回紹介した誠品書店を覗いてみてはいかがでしょうか。
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テーマ : 台湾
ジャンル : 海外情報

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本屋さん

台灣に行った折にこの書店に立ち寄ってみたかったのですが、結局果たせなくて残念でした。米国ではもう20年近く前から至るところに読書のためのソファーや椅子机を置いた大型書店の時代が始まり、それまでの街の書店では考えられないような規模で、まるで図書館のような自由な読書ができて、コーヒーショップも併設してました。本の購入の場所から人の集う小さなコミュニティーと言う形をとってずいぶんと流行ってました。全米展開する2台大型店の進出により、それまでの地域の古いタイプの書店はバタバタと潰れ社会問題化しました。随分前にヒットした映画Sleepless in Seattleにはその事が描かれてます。

しかし、アマゾンがネットで書籍販売を始めてからこの10年の内に、この2台大型書店チェーンはみるみるうちに勢力を失い、今では一つの大型チェーン店は跡形もなくなってしまいました。残る一つも規模を大きく縮小して何とか存続しているとうような状況です。ネット時代の恐ろしさをまざまざと魅せつけられた気がします。

ネット販売によりブロックバスターと言う全米一のビデオレンタルチェーン店も潰れました。次に同じ運命をたどるのは家電量販店ではないかと言われる米国です。既にアマゾンでは大型家電や果ては車まで販売していますから、どうなることやら…。です。 米国では街の実際店舗は商品のショールームとして利用され、購入はネットで最安値を探す消費者が多くなってます、特に若い世代はそうです。ある意味、恐ろしい時代になったようにも感じます。

Re: 本屋さん

貴重な情報とコメントありがとうございます。
日本では書籍に対して著作物の再販制度が認められていますので、書籍の価格競争・価格破壊は阻止されています。その反面、ネット通販では送料無料やポイント制度などで消費者にとってはより利用しやすいシステムへ向かっていますね。
また、電子書籍化により実店舗のある本屋は今後運営が難しくなっていくことでしょう。

> 台灣に行った折にこの書店に立ち寄ってみたかったのですが、結局果たせなくて残念でした。米国ではもう20年近く前から至るところに読書のためのソファーや椅子机を置いた大型書店の時代が始まり、それまでの街の書店では考えられないような規模で、まるで図書館のような自由な読書ができて、コーヒーショップも併設してました。本の購入の場所から人の集う小さなコミュニティーと言う形をとってずいぶんと流行ってました。全米展開する2台大型店の進出により、それまでの地域の古いタイプの書店はバタバタと潰れ社会問題化しました。随分前にヒットした映画Sleepless in Seattleにはその事が描かれてます。
>
> しかし、アマゾンがネットで書籍販売を始めてからこの10年の内に、この2台大型書店チェーンはみるみるうちに勢力を失い、今では一つの大型チェーン店は跡形もなくなってしまいました。残る一つも規模を大きく縮小して何とか存続しているとうような状況です。ネット時代の恐ろしさをまざまざと魅せつけられた気がします。
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> ネット販売によりブロックバスターと言う全米一のビデオレンタルチェーン店も潰れました。次に同じ運命をたどるのは家電量販店ではないかと言われる米国です。既にアマゾンでは大型家電や果ては車まで販売していますから、どうなることやら…。です。 米国では街の実際店舗は商品のショールームとして利用され、購入はネットで最安値を探す消費者が多くなってます、特に若い世代はそうです。ある意味、恐ろしい時代になったようにも感じます。
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